スタッフおすすめアイテムご紹介~べステックさんの「Sewline」

こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。

今日は、スタッフおすすめのソーイングアイテムをご紹介します。

 

より完成度の高い作品のために、避けて通れないのが、「しつけ=仮止め」だと思います。

面倒だけれど、このひと手間、縫い針をもって、しつけ糸で布を仮止めしておくことで、

ミシンでの本縫いがきれいに行く、「しつけ=仮止め」。

 

でもでも、

大切な作業とはわかっていても、でも正直、やっぱり面倒ですよね。

特に波に乗ってミシンを使えているときは、どんどん縫い進めたい!と思う私に、

救世主のような存在が出てきてくれました。

こちらです!

 

べステック社  Sewline(ソーライン) (←クリックすると商品サイトへ飛びます)

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「仮止めに便利なのりスティック。  仮止め用の針はもう必要ありません。色付きののりは乾 くと色は透明になります。水洗いをすればすべてのりの 成分は洗い落とせます。  殆どの布に安全に使用できます。  簡単に替えレフィールを取り付け可能です」

 

これまで、しつけ糸と針を使ってしていた「仮止め」が、

このペンのようなスティックのりでできるという素敵な商品です。

 

さて、こちらが実物です。

 

ペン本体と、

替えのりがセットになっています。

 

ペン本体は、本当に普通のペンのサイズ。

机においてあったら、「のり」とはわかりません。

キャップを開けると、のりの部分が姿を現します。

スティックのりと同じ要領で、手を汚さず、使いたい分だけ使えますし、

先が丸まることもないので、使い切りの時まで、細かい部分にのり付けできます。

HPによると、べステック社さんは、筆記具のメーカーとのこと。

このペンのような使い心地の良さは、筆記具として一級品を作られてきた企業さんだから

できるものなのだと、感じられる作りです。

 

 

さて、具体的にどんな時に使えるか、ご紹介します。

例えば、スカートのすそを内側に折って縫う工程。

ニット生地で、ミシンの抑え金が強すぎたりすると、縫い合わせる二枚がだんだんずれていってしまいます。

そんな時、一度アイロンで折り目をつけてから、Sewlineで糊付けして接着しておけば。

二枚がずれることなく、最後まで縫いきることができます。

 

 

そして、私は台襟つきシャツを作るのも、とても好きなのですが、

いつも、台襟部分、しつけしなくて結局失敗し、

やっぱりしつけしなおして、縫う、ということを何度も繰り返しておりました(苦笑)。

 

でもこのSewlineがあれば。

本当に、「糊付け」するだけなので、しつけよりずっと簡単、時短。

きれいに縫い合わせることができて、感動しました。

 

 

そして、ロックミシンを使うときでも、

例えば、すその部分など、上下の布の始まりや終わりを

ぴっちり合わせたいときってありますよね。

ずれてしまうことも多い行程ですが、こうやってちょっとSewlineを縫ってあわせておいてから、

ロックミシンで縫い始めれば、

縫い始め、上下の布をズレなくぴったり縫い合わせられていて感動します!

 

 

最初は、「面倒だけど、しつけすればいいし・・」と思っていた私にとって、

今や欠かせないソーイングアイテムの一つとなっています。

 

そして、maffonのニット生地は薄い2枚のニット生地が接結されているので、裁断によっては角が接結されてなかったり丸まってしまったり

 

 

そんな時は2枚を

このスティック糊でピタッと止めてぬえば、縫いはずす失敗も防げます!!

 

maffonのお客様にもぜひ、おすすめしたい一品です。

皆さんもお気に入りの道具とともに、楽しんで作品作り、してくださいね。

happy sewing with maffon.

 

 

Sewlineの、amazonの商品ページはこちら

海外の方から好レビューがたくさんです!

Sewline ソーライン スティックのり 青 SEW50012