旅するマフォン番外編 ~ニューヨークの生地屋さん~

こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。

 

今回はマフォンの布とは直接関係はないのですが、

昨秋に訪れた、ニューヨークの生地屋さんレポートをお送りします。

布好きな皆さまには、きっと楽しんでいただけるはず。

(なぜなら布が大好きな私が、とっても楽しかったからです(笑)!!)

 

 

まず向かったのはSOHOにあるPurl(編み物用語で、裏編み、という意味ですね)。

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ここは手芸好きな方には、ぜひ一度、訪れていただきたい場所!

毛糸や布が壁一面にディスプレイされ、とてもかわいいんです。

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手芸をやったことがなくても、やってみようかな、なんて思わせてしまう、とてもおしゃれなショップです。

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ディスプレイも素敵。

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店員さんもフレンドリー。

写真とってもいいですか?と聞くと「Sure(もちろん)!」とOKしてくれました。

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ただ、前回4年ほど前に行ったときはLIBERTY以外のプリント柄もたくさんあったのですが、

最近はキルト用の布をメーンにし、ラインナップを変えてしまったとのこと。

プリント柄目当てで行った私は少し残念でした。

でもお店にいるだけでわくわくしました!

 

 

さて次に向かったのはBrooklyn General Store。

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最初のPurlがおしゃれなセレクトショップだとすると、こちらは下町のかわいい手芸店。

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色鮮やかな布や毛糸がいっぱい。

奥の方ではワークショップもやっているようでした。

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なにやらカワイイ動物たち・・・。

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こちらで、手芸好きな友達用にと、ハギレセット(16ドル)を購入しました。

 

 

そして、最後に向かったのはマンハッタンのガーメント(Garment)地区!

ここは生地の卸問屋が並ぶ地域。地下鉄を出てしばらく歩くと、ミシンを踏むおじさんの像と大きなボタンのオブジェが目に入ります。

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まず向かったのはMOOD。ビルの二階にあるお店です。

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「MOODにない生地はない」といわれるくらい、いろーーんな種類の生地がたくさーーんおいてあります。

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布好きなら、何時間いても飽きない場所。

ずらーーーっと並ぶ布に圧倒されます。

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自分で反を持って行き、切ってもらうシステム。

カッコイイお兄さんが切ってくれました。

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とにかく品揃えが多いので、あらかじめどんな布でこんなモノを作りたい、と

決めておかないと、色々と目移りしてしまいます。。

 

次に向かったのは、Moodの1ブロック先にあるB&J Fabrics。

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こちらはMoodより、洗練された雰囲気。

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ハンガーに見本が掛けてあるので、ほしい布があったら、店員さんに言うと、

奥で切って持ってきてくれます。

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COTTON100%、など品質表示も見やすく書いてあります。

Moodよりは若干、値段は高くなりますが、落ち着いて選びたいならこちらがおすすめ。

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アフリカのプリント生地もたくさんありました。見ているだけで楽しい♪

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日本では「洋裁」というと、学校に行って習うもの、という感じで、

堅苦しく、壁があって、始めるのに躊躇してしまう人も多いかもしれませんが、

アメリカでは、ソーイングもDIYの一部といった印象。

 

とにかく、布を使って楽しんで自分の服を作る、

少々のミスや細かい所は気にしない。作って楽しむのが一番♪という感じです。

 

さてさて、私の収穫はこの布たち。

1ヤード(約90㎝)、11~18$(日本円で1200~2000円)くらいでした。

日本製の布は日本で買うよりずっとずっと高い値段がつけられていました!

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ニット生地はあまり見かけず、ロックミシンはあまり家庭に普及していないのかなぁ?とも思いました。

マフォンのような、かわいくて質のよいニット生地はもちろんありませんでしたよ。

 

そして、

ない、ということは、ビジネスチャンス!

いつか、NYの生地屋さんでマフォンの生地が売られたら素敵だなぁ・・・と夢見る私でした!

 

皆さんも海外旅行の際、是非、地元の手芸店や生地屋さんにも足を運んでみて下さい。

観光地を巡るだけではない新しい発見がありますよ!