Concept

●マフォンってこんな商品です

マフォンといえばリバーシブルジャガードニット。
国内でもこの生地を編める工場は少なく、自信を持っておすすめしています。
リバーシブルジャガードニットの特徴をまとめてみました。

《リーバーシブル》

文字通り、表と裏、両面使えます。
Tシャツなどによく使われる薄い天竺生地を2枚重ねて作られており、表と裏で配色が反転するので、1枚で2倍、楽しんでいただけます。

《ジャガードニット》

一般的にジャガードといえば、ざっくりと編まれ、少々ゴツゴツした独特の風合いのイメージがあるのではないでしょうか。
マフォンの工場にある編み機は、日本国内に10数台しかないもの。1000本を越える針が、48本の糸を一本ずつ引き上げるように編み進めるので、
線や点など細かなデザインが美しい、ジャガードとは思えないふわふわの手触りの生地を生み出します。
手で触れて、目で見て、心がほっこりあたたかくなるような味わいがある生地。
ストレッチも効いているため、動きやすく、着ていてとても心地のよい生地です。

《メイド・イン・ ジャパン》

企画・デザインから生産、仕上げまでのすべてを、国内にあるマフォン工場で行っています。
糸の染色も国内に限定して行っています。
また、マフォンのデザインは、柄と色に細部までこだわったオリジナルです。

《コットン100%》

リバーシブルジャガードニットは、コットン100%素材。その手触りはまるで、ガーゼのようです。
お肌にふわっとやさしいマフォンの生地は、赤ちゃんやお肌の弱い方の衣類にぴったりです。

《水通しなしでも大丈夫》

マフォンの生地は、工場で熱処理、水通しされているため、お使いになる前の水通しは無くても大丈夫です。
ただ、全く縮みがないとは言い切れないため、気になる方は水通しされることをおすすめします。

《ハンドメイドにも、お洗濯にも、扱いやすい生地》

マフォンの生地は2枚の薄手のニット生地が重なっています。薄いけれど、ダブルガーゼのような縫いにくさはありません。
家庭用の普通ミシンで、気軽にお洋服や小物作りをしている方、ロックミシンで、本格的にソーイングを楽しまれている方、どちらにも縫いやすいと好評です。
また、柄は編んで表現されているので、お洗濯でも消えることがありません。さらに、お洗濯後はとっても柔らかな生地になります。
※マフォンでは、リバーシブルジャガードニット以外にもリップルジャガードニットやライト天竺ニットなど、
他では手に入りにくいニット生地も取り扱っております。

●maffonの歴史

1933 愛知県名古屋市西区で肌着用のメリヤス生地を作る個人経営の工場として創業

1966 「丸安ニット株式会社」と改組

1973 海外からコンピュータ制御の機械を導入。ジャガードニットを得意とする工場へ成長

1985 地下にニット工場を併設した社屋完成

2005 丸安ニットオリジナルブランド「maffon(マフォン)」誕生

2006 マフォンネットショップオープン

現  在 アパレル向けのニット生地から車両のシートまで、様々なジャガードニット生地を生産。

名古屋城を望む下町の中にあるマフォンの工場は、休むことなくひっそりと24時間フル稼動しています。