人気ソーイング作家、MayMeこと伊藤みちよさんの新刊スタイルブック、
「MayMeスタイル 今日の大人服」(日本ヴォーグ社)に、maffonの生地が使われています!
内容紹介(Amazonより)
人気ソーイング作家、MayMeこと伊藤みちよさんのスタイルブック。
シンプルで作りやすいのに、着るとほんのり女性らしくきまる……
おうちデーでも、お出かけデーでも、今日の気分にぴったりの一枚をさっと作れる一冊です。
袖のアレンジで何パターンも楽しめるブラウスをはじめ、ダブルフロントのスカート、
軽めのコート、しっかりコート、リラックスウェアまで、バラエティ豊かなアイテム25点を掲載。
S、M、L、LLサイズの実物大型紙付き。
日本ヴォーグ社
著者について
「シンプルで着やすく、愛着を持って長く着られるお洋服」をテーマに、大人服を制作。
シンプルで着映えのする作品は、幅広い年代層から支持を得ている。
著書に「MayMeスタイル 縫いながら覚えられる ホームソーイングの基礎BOOK」
「MayMeスタイル 大人のふだん着」がある。
ヴォーグ学園講師。
大人服を作っていらっしゃる方なら、一度はMayMeさんの本を目にしたり、名前をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
本当に、「シンプルで着映えのする作品」をたくさん世に送り出されている方です。
さてさて今回、実際に、どの生地を使っていただいているかというと・・・
こちら、
「ボリューム袖のカットソー」に、ウィード柄のアッシュ/ミモザを使っていただいております!
実は、私アンジー、MayMeさんの著作にmaffonの布を使っていただけたことに、
本当に興奮しております!
というのも、私が5年ほど前にソーイングを始めてから、ぶち当たったのが、
「自分に合ういい型紙がない!」ということ。
特に私は大柄のため、本に掲載されているものは、小さいことが多く、悩んでいたのです。
しかし、本屋で見つけた「Maymeスタイルのソーイング」を見て一目ぼれ!
LLサイズまで表記があったこと、掲載写真も素敵だったことが、決め手となりました。
早速作ってみると、シンプルなのに、ラインがきれいに見える型紙に感動!
説明も丁寧でわかりやすかったです。
ロックミシンもまだ買っていないころ、直線ミシンだけで仕上げたボートネックワンピースですが、
いまだに着ています。
こちらはマリメッコ柄で。
このシャツブラウスも大好きでした!そしていまだに着ています(笑)
記録用に撮ったものなので、写真の撮り方が暗くて恐縮ですが、
実際に着てみると、着やすいうえに、ウエストも細く見えるデザインで、おすすめなんです。
もう一枚作ったくらい、大好きなデザインです。
リネンでカシュクールワンピースも作ってました。
(すべて「MayMeスタイルのソーイング」より)
(できるだけ)ミニマリストを目指す私は、ソーイング本も、確実に2,3作品は作る!
という確信がない限り、購入はしません。
でも、MayMeさんの本は、買って後悔しなかった本のうちの一つです。
そんな思い入れのある作家さんだったので、今回、「今日の大人服」に使っていただけたことがとても嬉しかったのです。
そういえば、ニューヨークの書店(図書館だったかもしれません)に立ち寄った時、
あ、これいいかも、と思って棚から取り出すと、「MayMeスタイルのソーイング」でした(笑)。
英語版は、表紙も違ったように記憶しています。
アメリカって、キルトや編み物の本は豊富なのですが、ソーイング本は日本ほどバラエティ豊かでは
なかった気がします。その中でも、きらりと光る存在感で、棚に置いてありましたよ。
そんな活躍されているMayMeさんの最新作で使っていただけたこと、光栄に感じます。
今回の「MayMeスタイル 今日の大人服」で使用されている生地はこちら。
ウィード柄への小林デザイナーの思い、できるまでのエピソードなどはこちら
ウィード柄、全体に品薄になってきております。
本で紹介されている「ボリューム袖のカットソー」に必要な長さは1.5mです。
ブログを読んで、ピン!とこられた方は、早めのご購入をおすすめいたします。
MayMeさんのファンの方、素敵な表紙で偶然書店で手に取られた方が
maffonの生地も見てくださると思うと、ワクワクすると同時に、
ソーイングを通じた人のつながりに感謝の気持ちがわいてきます。
是非、素敵な型紙で素敵なお洋服づくりに挑戦なさってみてくださいね。
「今日の大人服」日本ヴォーグ社