名古屋栄・三越でのポップアップショップ、無事に終了いたしました。
ご来場いただきました方、誠にありがとうございました。
フリンジクッションのワークショップにもたくさんの方に来ていただきました。
敬老の日を挟んでいたこともあって、
「おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントする♪」と
頑張ってフリンジクッションを作っていたキッズもいましたよ。
前回、文章でお伝えしたフリンジクッションの作り方、
今回は、画像入りでお伝えします。

ミシンなしで簡単、フリンジクッション、
お好きな柄、色を組み合わせて、是非作ってみてくださいね。
①クッションと、生地を2枚用意します。
一辺=クッションの長さ+(フリンジの長さ×2)の生地2枚を用意します。

マフォンのワークショップでは、
35㎝×35㎝のクッションを使用。
フリンジの長さを7.5㎝にし、
35+(7.5×2)=50㎝ なので、
ジャガードニット50㎝×50㎝を2枚、使用しました。
【ポイント】
フリンジは短くても結べますが7㎝以上あった方が、結びやすく、ふさふさします。
同系色よりも、色が違うもののほうが、面白い出来上がりになりますよ!
②四辺に、フリンジとなる切込みをいれます

今回は、巾2㎝、長さ7.5㎝の切込みを入れました。
フリンジ巾そのままで4辺すべて全部切ってしまうと、角がなくなってしまいます。

そうならないように、外側は2㎝、内側は1.8㎝と少し角度をつけてフリンジを作ります。

上の絵のように切ると、角は、三角形になるはずです。


だいたいの目安で適当に切込みを入れてもよいのですが、
失敗したくない!という方は、こちらの型紙をダウンロードして角に合わせてご利用ください。
結んでつくるクッションカバー型紙ダウンロードはこちらのページからどうぞ。
(角の形を新たにアレンジしてあるので、上の図とは少し異なります)
③フリンジを結んでいきます
まずは角から。そのあと、残りを結んでいきます。
(角のフリンジは形が違うので、結ぶ場所を間違えにくいです。
意外に、フリンジが中に入り込んでしまって結び忘れが出てきます。
最初に角を結んでおくと、間違いが防げます)
結び方はどの場所も同じ。コマ結びを2回重ねます。

まずは一回結び、

さらにもう一回、結びます。結び方は普通のコマ結びでOKです。

上下の布がずれないように気を付けながら、結んでいってください。
同じように結んでいきます。

2つの辺、結べました。

【ポイント】
きつめに結ぶと、コロンと仕上がります。
クッションの綿の量によっても変わるので、ご自身のお好みで調節してくださいね。
④クッションを中に入れて、残りの2辺を結びます
開いて、

クッションを入れ、

3辺目を結んでいきます。

3辺が結べました。さぁ、あともう少し!

最後の辺を結ぶ前には、ぎゅぎゅっとクッションを押し込み、4辺目を結び始めましょう。

⑤角のフリンジをカットします
角のフリンジは三角形になっています。他のフリンジと同じ長方形になるようカットして形を整えます。


お好みでお好きな長さ、形にしてくださいね。

⑥フリンジから出る糸くずを取ります
ガムテープやほこり取りでペタペタと糸くずを取ってください。
掃除機を軽く当ててもよいです。

特にフリンジ部分から糸くずが出ます。入念にとってください。

この作業、「結ぶの難しいー」とすねていたキッズも楽しむこと、間違いなしです。
楽しんで仕上げてくださいね。

出来上がりです♪

クッションが入って、ふわふわ感も倍増。
ほおずりしたくなること、間違いなしです。


ワークショップでは保育園児さん、小学校低学年さんから、挑戦して作ってくれました。
二回結ぶのは結構難しいようで、ママさんのお助けが必要かもしれません。

でも、楽しんで、仕上げてくださいね。
ご家族でワークショップにいらしてくださったお客様。
マフォンファッションに、マフォンクッション。

家族の幸せな一ページに、maffonの布も加えていただいて、
本当にうれしく思います。

思い立ったら、すぐ作れるフリンジクッション。
是非作ってみてくださいね。

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#maffonレシピ作りました
#maffonクッション
のタグを入れていただけると、スタッフも皆さんの作品が見られて嬉しいです♪
どうぞよろしくお願いします。
Happy sewing with maffon.