こんにちは!春を通り越して夏の気配を感じる毎日ですね。
皆様、ソーイング、楽しんでいらっしゃるでしょうか。
今日は、現在発売中の
「’19春夏かんたんソーイング ミセス版」をご紹介します。
読者参加のコーナーに、maffonの生地を使っていただいております。
女優の財前直見さんが表紙が目印。
財前さん、「自分で作るありがとうファイル」というご著書もあるくらい、
ハンドメイドもお好きなのですね。知りませんでした!
目次のこちら、
「読者参加 オールロックミシン仕上げのニットプルに初挑戦」に、
maffonのつみき柄とツイードドット柄を使っていただいています!
世代を問わず、トップスからボトムスまで使える万能のつみき柄。
ツイードドットは、グレー×アイボリーの配色を使っていただいています。
↓の写真は、フレンチローズ×アイボリーの配色です。
講師は、なんとあの、クライムキ先生!!
ロックミシンの巻きロック機能などを使い、ロックミシンだけでプルオーバーを作る企画です。
クライムキ先生と読者の方の楽しそうな様子から、教室の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。
ソーイング初心者の方でも、満足いくお洋服ができる過程が丁寧に書かれています。
もちろん、maffonがリバーシブルであることもきちんと紹介していただいています♪
参加者5名の方が、全員2時間で完成されたとのこと。
「こんなに手早く、きれいに作れるなんてロックミシンってすごい!」と
ロックミシンを使ったソーイングの楽しさに触れていただいた様子が
描かれており、読んでいてとても楽しいです。
本には製図がついています。
詳しい作り方と実物大パターンはベビーロックさんのHPからダウンロードできるそうです。
是非是非、チェックしてみてくださいね。
このほか、「’19春夏かんたんソーイング ミセス版」には、
ふくよかサイズのアイテムもたくさん。
体型を理由におしゃれが楽しめない・・・なんてこと、
一度は悩んだことがある方も多いと思います。私もそうです。
でもソーイングを初めてから、その悩みからは解放されました!
だって、丈でも、巾でも思いのまま。
店員さんの目を気にせず、本当に自分が身に着けたいものを
選ぶ(作る)ことができるようになって、モノに対する満足度や愛着も増えた気がします。
「ミセス版」だから、素敵なグレイヘア―のモデルさんもいらっしゃいますよ。
親子お揃いもありました。
さまざまな世代の方が楽しめる仕様になっています!
さてさて、maffonの生地が掲載されたページで講師を勤めてくださったクライムキ先生。
ソーイングをやられる方であれば、一度はきっと、クライムキ先生のご著書や型紙を
手に取られたり、名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
シンプルだけれど、きれいなシルエット、かつ着心地がよい型紙。
そして、ソーイング初心者でもわかりやすい解説の本をたくさん出されていらっしゃいます。
かくいう私も、ソーイングを始めようと思い立って買った初めての本はこちら。
私のソーイングはすべて独学。この本には、本当に、「基本のき」から教えていただきました。
こちら↓の本は、もう何度となくお世話になっております。
もし、「家庭用ミシンでシンプルな子ども服を作りたいけれど、おすすめは?」
と初心者さんに聞かれたら、私は断然こちらの本をお薦めします!
ロックミシンがない頃から、お世話になっています。
2005年の発売ですが、シンプルなパターンの服が多いので、
布自体が個性的なデザインのmaffonの生地と、とても相性がいいように思います。
シンプルでも、すらっとしていて、よいデザインの型紙ばかり。
Tシャツはどれくらい作ったかわからないほど、活用させていただいております。
上達してきて、気合を入れて「子どもの卒園式の服を作ろう!」と思った時には、
こちら↓の本を使いました。
卒園式などセレモニー服、フォーマル服を自分で作れると、
子どもの成長が、より思い出深くなりますよ。
ベビー服でおすすめはこちら↓。
ロンパースや肌着、ツーウェイドレスだけでなく、スタイや帽子など小物も充実していて、これ一冊あれば
出産前から2歳くらいまで十分というラインナップです。
こちら↓の本には、以前ブログでもご紹介した両面飾り縫いを使ってできる
ボクサーパンツの型紙もあります。
上記の本は、残念ながら絶版になっている本も多いですが(本当に残念です!)、
クライムキさんのHPで実物大型紙コピーと本の内容PDFが購入できます。
スタッフも、本当にお世話になっているクライムキ先生のご著書たち。
クライムキさんのご活躍があってこそ、これほどニットソーイングのすそ野が広がっていると
感じることもしばしばです。
先生に、maffonの生地を使っていただいて、ニット生産者として、本当に光栄に思います。
服作りに大切なのは、良い生地と良い型紙。
ソーイングの腕は、縫えば縫うほど上達するものです。
お気に入りの型紙があると、きっとソーイングがもっと楽しくなりますよ。
今回ご紹介した生地はこちら。
つみき柄
ツイードドット柄
皆さん、お気に入りを探してみてくださいね。
happy sewing with maffon.