こちらをみつめる顔がとってもキュート♪爽やかカラーのハリセンボン柄ご紹介

こんにちは!

maffonスタッフのアンジーです。

暑い日が続きますね。

今日は、発売当初から大注目、大人気を集めたハリセンボン柄をご紹介します!

新年向けの2021年の福袋、サンクスパックに入る新作としてデビューしたこの柄。

ご紹介当初から、InstagramなどSNSでも注目を集め、人気柄の仲間入りを果たしました。

見つめらるとキュンとくる愛らしい瞳のハリセンボンの柄です。
小さなハリセンボンがぎっしりと並んでいます。


ハリセンボンに見つめれて癒されてくださいね。


表と裏で、表情がまた違って見えるのも面白いです。


ハリセンボンの大きさは横約4.5cm×縦3cm。

小さな柄ですので小物やわんちゃん、小さなお子様のお洋服にぴったりです。
接結面が多いので、初心者の方でも家庭用ミシンで縫いやすい生地です。

「ニット生地を普通のミシンで縫うのは無理でしょ?」と思っている方にこそ、最初のチャレンジとして、おすすめしたいです。

薄く伸びすぎて縫いにくい、ということもなく、ストレスなく縫えるのが、実感いただけると思います。


肌触り素材共に小さなお子様にもやさしい綿100%のやわらかなニット生地です。

何を作ってもきっと可愛い作品が仕上がること間違いなしのこの柄ですが、今回はベビー向けのパンツとスタイを作ってみました。

ベビー向けのパンツ型紙は色々ありますが、今回はこちらの本から。

岡田桂子さん著の、「挫折しない!子ども服レッスンBOOK」です。

Tシャツのページでは、作品画像にmaffonの生地も使っていただいております!

今回選んだのは、こちらのサルエルパンツの型紙。

裁断する生地は、前と後ろの2枚だけで、とっても簡単なつくり。

型紙に合わせて2枚を裁断。

中表に合わせて、下の画像の赤い部分を縫い合わせ、

裾とウエストゴムを仕上げたら、もう出来上がりです!

初めての方でもきっと挫折せず、素敵なパンツが仕上がると思います!

家庭用の直線ミシンだけをお持ちの方でも、もちろん簡単にできるのですが、

ロックミシンを持っているスタッフはウエストゴム付け部分を少しアレンジ。

型紙では、縫い代4㎝になっている部分を、前・後ろとも、それぞれ半分の2㎝縫い代で裁断。

2㎝巾のゴムを用意して、

端を縫い合わせて「輪」の状態にしたら、

ロックミシンで、ゴムと生地を縫い合わせます。

メスをLOCKすることお忘れなく!(LOCKしないとゴムが切れてしまいます💦)

縫えました。

縫った部分を内側に折り返し、

直線ミシンで端を押さえます。

この方法だと、あとからゴムの長さ調節ができませんが、内側でゴムがよじれてしまうことがなく、既製品のような仕上がりになります。

経験から言うと、あまりベビー~キッズのゴムの長さ調節は必要ないと思います。

お好みに合わせ、ロックミシンをお持ちの方には、ぜひ試していただきたい付け方です。

こちらの記事も是非ご参考にしてください。

はかせる時に、前、後ろがわかりやすいように、木のボタンもつけてみました。

大きなシルエットで、まだおむつのベビーに履かせやすいサルエルパンツ。

ソーイング初めてのママさんにもおすすめしたいパターンです。

そして、ベビーといえば、スタイ。

こちらの日本ヴォーグ社さん、「いちばんよくわかる 赤ちゃんと小さな子の服」から、

こちらの型紙を使って、

スタイを作りました。

スタイになっても、可愛いハリセンボンたちがこちらを見つめてきます。ドキドキ・・・♡

身長80㎝のベビーモデルさんに着てもらいました。

よちよち歩きのかわいらしい姿に、ハリセンボン柄がよく似合います。

スタイとのおそろいコーデが楽しめるのも、ハンドメイドならでは。

スタイはリバーシブルで使えるので、一つのアイテムで二つの色合いが楽しめます。

大きめシルエットのサルエルパンツは、動きやすく、着させやすい。本当にベビーにおススメアイテムです。

ハッと目を引くエメラルドの色が、暑い夏にも、きっと清涼感を与えてくれます。

これから暑くなってくる季節。型紙や配色選びをひと工夫して、ぜひ、楽しいソーイングを楽しんでいただければ嬉しいです。

Happy sewing with maffon.