こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
つい先日まで暑いと思っていたら、あっという間に涼しい風が吹き始め、秋を感じる季節になりました。
そして今月末にはもう、ハロウィンです!
色々パーティーやイベントを予定されている方も多いのではないでしょうか。
楽しいハロウィンを前に、今日は、ハギレで簡単に作れるmaffonかぼちゃをご紹介します♪
小さなサイズですぐ作れ、また少々でこぼこ、大きさが違ったりしても、それがかぼちゃの味わいとなって温かみを醸し出す、こちらのカボチャ。
もともとは、昨年開催した #maffonハギレ活用選手権 で最優秀賞に輝いたmizue様からご応募いただいた作品でした。
手縫いのほっこりした可愛さがなんとも言えないこのかぼちゃ。
mizue様に作り方を教えていただき、下記ブログの後半で詳しい作り方をご紹介しています。
手縫いでもOK。秋の夜長にちくちく、楽しみながら進むのもおすすめです。
さらにこのカボチャのいい所は、中身の綿には、小さく切った時にでた切れ端を使っている所です!ゴミも少なくなって、 改めて中綿を買う必要がないのもお手軽で良い所です。
上記ブログで作った時は、実の部分をすべて黄色、柄の部分は茶色で作ってみましたが、
今年は黄色(オレンジ)×黒を組み合わせてみました!
どちらも可愛いですが、黄色(オレンジ)×黒だとよりハロウィン感が増す感じもしますね♪
詳しい作り方は、昨年のブログ (http://maffon.shop/2022/10/hagire_result/)にありますが、今年も簡単にお伝えしますね!
まずは黄色やオレンジと、黒色のハギレを用意します。
それぞれ直径5㎝の円を4枚づつ、切り抜きます。
ここも正確・同一な円でなくても大丈夫です。ザクザク、切り抜いていきましょう。
この時、円を切り抜いた後の切れ端も後に詰め込むので、捨てないようにしてくださいね!
黄色面が内側になるように中表に半分に縫って、返し口1~1.5㎝を残して半円を縫います。
チクチク、ゆっくり手縫いすると豊かな時間が感じられます。
縫い方は並縫いで大丈夫です。ゴツゴツ、均等じゃなくても気にしないでください。
それがカボチャの味わいになりますよ!
8パーツ同じように縫えたら表に返します。バナナみたいな形が並びます。
内側に先ほど残しておいた切れ端を詰めやすい大きさに切ってから、詰めていきます。ギュギュっと鉛筆など使って、詰め込んでいきましょう♪
返し口は後で軸に止めるときに一緒に閉じていくので、開いたままで大丈夫です。
この、中綿の代わりにハギレを入れるアイデア、細かいとがった部分などには向きませんが、ゆるやかなラインの形の内側に使うには中綿と変わらずふわふわした仕上がりになるのでおすすめです。ふわふわのmaffon生地たちが、良い働きをしてくれています。さらに、ゴミも少なくなって、一石二鳥です♪
中央の軸の部分を黒い生地で作ります。5長さは.5~6.5㎝くらいで大丈夫です。クルクルとお好みの太さに巻いて、端を止めます。
作った軸に、下の方から実の部分を縫い付けていきましょう。
半月形のパーツの、返し口が開いた状態になっていると思います。下の部分を軸に縫い付けながら一緒に閉じていきます。ここも細かいことは考えず、ガシガシ縫って大丈夫です。
8パーツ、下の部分に縫い付けられたら、今度は上の部分を止めていきます。
最後もギュッと縫い付けて、玉止めしたら終わりです!
あっという間に、可愛いmaffonカボチャが完成しました!
上から見るとお花みたいにも見えますね♪
でこぼこの形もなんとも愛おしい。
簡単にできるので、気に入ったらまた違う色の組み合わせでいくつか作ってみても楽しいです。
テーブルの上にちょっと置くだけで、秋を感じさせ、ハロウィンに向けての気持ちも盛り上げてくれそうな可愛いカボチャ。
是非皆さんのお家で素敵なかぼちゃを作ってみてくださいね!
作ったら #maffonレシピ作りました のタグをつけてInstagramなどにアップしていただけると、スタッフも皆さんの作品が見られて嬉しいです。
Happy Halloween with maffon.
可愛いカボチャのアイデアをいただいたmizue様、改めて素敵なアイデアをありがとうございました!
Happy sewing with maffon.