こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
めっきり冷え込んできましたね。
北風がぴゅーぴゅー寒い季節・・・
帽子が欲しい!編み物も好きだから、編みたいけれど、
でも明日、あったかくなりたい!と思った私が思いつきました。
100円ショップのグッズを使った「イヤーマフ」の簡単リメイク術をご紹介します。
1時間以内でできてしまう、簡単アイテム。ぜひこの冬のおしゃれに取り入れてみてくださいね。
①ボア生地とイヤーマフを用意します。
100円ショップで、イヤーマフはシンプルなものを購入。
ボアはふわふわの「ひざかけ」を買いました。
(もちろん、100円ショップであるものでもよいのですが、
余裕があるなら、ボア生地は生地屋さんで買うのも
おすすめです。密度が違って、ふわもこに差がでます!)
②イヤーマフから、型紙をとります
紙をひいて、縁をなぞっていきます。
そんなに神経質にならなくても、適当(いい意味で!)で大丈夫です。
書けたら、1㎝の縫い代をつけます。
縫い代に沿って、切ります。
切れました。
半分に折って、左右の大きさをそろえます。
型紙ができました!
③maffonの布とボア生地を裁断します
今回は、寒い冬でも元気が出るように、赤いアネモネを選びました。
布目(生地方向)は、縦横、どちらでもかまいません。
布目についてはこちら→ソーイング初心者マッシュの挑戦記 ~まん丸スタイ~
裁断します。
切れました。
切ったmaffon生地を、中表になるように、ボア生地の上に置きます。
この時、布目は、maffon生地の布目に合わせてください。
裁断します。
2枚、切れました。
クリップで止めておきます。
④縫います
縫い代1㎝で縫います。
返し口を残すのをお忘れなく!あとでイヤーマフを入れるので、結構大きい返し口になります。
そしてもちろん、始まりと終わりは返し縫いもお忘れなく!
本来であれば、ニット用の針、糸を使うのが正式ですが、
今回は普通地用の針、糸で縫ってしまいました。
ずぼらソーイングですが、それほど伸びる場所もないため、
OKでした。
ご自分のミシンの調子に合わせて、やってみてくださいね。
④返し口から表に返します
だんだん、イヤーマフの形になってきました♪
⑤イヤーマフにかぶせます
⑥返し口を閉じます
返し口を「コの字閉じ」で閉じます。
今回、これが一番大変な作業かもしれません・・💦
でも、きゅっと糸を引けば、閉じ口が粗々でも目立たないのが、ボア生地の良いところ!
完成です!
耳、あったかで、幸せです。
ネックウオーマーと組み合わせれば、よりぬくぬく。
(ネックウオーマーの作り方はこちら→寒い冬もへっちゃら♪ふわもこネックウォーマー)
作った翌日、さっそくつけて、出勤しましたよ♪
帽子と違って、髪型が崩れないから、お気に入りです。
簡単な一工夫で、何気ないアイテムが、かけがえのないものに。
作ってInstagramなどSNSへアップする際はぜひ、
#maffonレシピ作りました
のハッシュタグ、つけていただけると嬉しいです。
今日もマフォンと一緒に幸せなソーイングをお楽しみください。
happy sewing with maffon.