こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
2006年6月のマフォンスタートを記念して、
毎年この時期に発売するアニバーサリーパック、チェックしていただけましたか。
どの柄が届くか、お楽しみのパックですが、
12年間、ニット生地のお店を続けられた感謝をギュッと詰め込んだお得なパックになっております。
是非、ご覧いただければ幸いです。
さてさて、入学準備もひと段落、GWも過ぎて、ひと段落つかれている方も多いのでは。
今日は、今年、個人的にはやりそうだと推しています、「マフォン ni 刺繍」のご紹介です。
といっても、玉結びして、生地にザクザク、刺繍をしていくだけ。
コツも何も、特別ありません。
普通の刺繍セット(枠、糸、針)があれば、どなたでもできます。
「初めてだから」「得意じゃないから」なんて尻込みしないで。
ザクザクしたものも、味わいとなって、また一味違った作品が出来上がります。
2配色のマフォンの布に、お好きな色を施すことで、
また違った布の魅力も見えてきます。
柄を布に転写する手間なく、ザクザク縫っていけばいいだけだから、
とっても簡単。
初めての方、まずは、小さめの柄から始めるのがおすすめです。
こちらのスカンク柄は、5㎝くらい。
1時間もかからず、刺繍できました。
こちらは、トートバッグリメイクでご紹介したもの。
ボンボンブーケ柄です。
カラフルなブーケにしたいと思い、色遊びを楽しんでみました。
刺繍なしでもシンプルでよいのですが、刺繍を施すことで、
生き生きとした花の表情が伝わるようなバッグになりました。
こちらは、息子が大のお気に入りのライオン柄。
やっぱり、王冠を黄色に、と思い、一カ所だけ、刺繍しました。
そしてこちらは、カブトムシ柄。
糸の本数はお好みですが、
私は基本3本、時々6本どり、で仕上げることが多いです。
6本どりだと、太い分早く仕上がりますが、
細かい表現が出にくくなります。
出来上がった服に、枠を使って、そのまま刺繍することもできますが、
もし初めから刺繍したいのであれば、裁断後、縫う前に刺繍してもいいですね。
ほどけてくるのが心配であれば、裏に接着芯を張るのも一案ですが、
肌に直接触れる部分に接着芯が来るのはちょっと・・・という方もいらっしゃるのでは。
そういう時は、先ほど紹介したスカンク柄、
縫い始めは玉結び、縫い終わりは糸端を刺繍部分にくぐらせただけですが、
2,3回、ネットにも入れずそのまま洗濯しましたが、特にほどけてきたりはないです。
大人服にだって刺繍してしまいます。
ドルマンスリーブで仕上げたアップルアタック柄。
しばらく着て、とっても気に入っていたのですが、
2シーズン目、ちょっとアレンジが欲しいなぁと思っていたころだったので。
りんごの一つを刺繍してみました。
子どもたちにも大好評。
着る楽しみがまた増えた一枚になりました。
そんな風に、生地の魅力をさらに深めてくれる
マフォンの生地に直接刺繍=マフォン ni 刺繍 。
Instagramなどで、実際にやられている方を見て、
スタッフも、おおーと思わされています。
特別な一着をさらに特別に。
是非挑戦してみてくださいね。
今週も読んでいただいてありがとうございました。
happy sewing with maffon.