こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
旅するマフォン、今回は新潟・越後妻有「大地の芸術祭」編です。

この夏、三年に一度開かれている現代アートの祭典「大地の芸術祭」に出かけました。
新潟県で、9月17日まで開かれている芸術祭です。

マフォンの工場がある名古屋からは、車で約5時間。
田んぼが広がり、まるで「日本昔話」そのままの里山の光景が広がる中に。

突然、こんなアート作品が登場するんです。

こちらは、清津峡渓谷のトンネルを利用した作品。
インスタ映え必至のスポットでした!

こちらは、
昔ながらの家屋に足を踏み入れると・・


ぐにゃぐにゃの世界。

韓国のイ・ブルの作品「ドクターズ・ハウス」。
ここはかつて、村に一つの診療所だった場所。
作家は時空を超える井戸をイメージしたそうです。
外の緑の変わらぬ時間と、使われなくなった診療所。
二つが混じっているようで。

時間がゆらめくような不思議な体験ができました。

言葉には表しきれない世界を、目に見える形や、
感じられる形で表現する、芸術ってすごいなぁと思わされます。
ただ、子どもたちはアートは関係なく、虫取りに夢中。

名古屋ではみない大きなトンボや、カブトムシ、
バッタなどを見つけて大興奮。



飛ぶ姿やジャンプする姿は生命力にあふれていました。

所々で川遊びもできて、夏休みを満喫中。

一休みのソフトクリームは格別の味。

さて、アートの旅にもどりましょう。
絵本作家の田島征三さんによる「絵本と木の実の美術館」にも行きました。

「絵本と木の実の美術館」という名前が大好きで、
一度行ってみたかった場所。

田島さんの自由で、生命力ほとばしる絵本そのままに、
楽しい作品が並びます。
自転車に乗って人形を動かしたりと、子どもが楽しめるしかけもいっぱい。

「やぎのしずか」もいました。

今回で7回目の芸術祭。世界的アーティストの作品も多く、
ワクワクします。
私アンジーが印象に残ったのは、フランスの芸術家
クリスチャン・ボルタンスキーの「最後の教室」。
2006年の作品です。
廃校になった校舎全体をアート作品に変えています。

「何だかわからないけれど、すごい」という感覚に圧倒される作品でした。
こちらは、かつて繊維工場だった空間で、メキシコの作家・ダミアン・オルテガが
作った作品。
カーテンのように連なる球。

見る角度によって、変わる美しさを体感できました。


1週間でも回り切れないくらい、様々な場所に作品が点在する
芸術祭。

普段とは違う刺激がたくさんあって、とっても楽しめました。




皆さんも、マフォンの生地で作った服を、様々な場所に連れて行ってくださいね。
今回着ていた服は



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