音符柄で親子おそろいトップス♪オニマガさんに着てもらいました♪

こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。

名古屋ではぽかぽか陽気の日が増えてきました。何かと緊張しがちな毎日ですが、やはり晴れの日は気分が明るくなりますね。

春はもうすぐ。

ステイホームが続く地域の方もいらっしゃると思いますが、こんな時期だからこそ、ソーイングをどんどん楽しんでいただければと思います。

今回は、人気の音符柄を使い、

親子おそろいトップスを作りました。

たくさんの音符が並び、見ているだけで楽しくなってしまうこの柄。

ピアノなど楽器を習い始めたお子さんにも人気です。

小さな柄だから、ベビーやワンチャン、小物使いにも映えます。

音符の向きがあるため、以前は片面だけのパイルジャガードニットやベタ平ニットとして作っていた柄ですが、

リクエストが多かったので、リバーシブルジャガードニットの製品にも仕上げました。

リバーシブル仕様なので、どちらの面にも、正しい音符の向きのものと、反転したものが入っています。ただ、全体で見れば、音符たちが楽しく音を奏でているような、本当にウキウキするような生地に仕上がっています。

(ベタ平ニットって何?という方はぜひこちらのブログもお読みください!)

さて、今回、出来上がったこの服を、素敵なモデルのお二人に着ていただきました!

名古屋にお住まいの方であれば、ピンと来られた方もいらっしゃるかもしれません。

名古屋の散歩案内、シンプルライフ・ミニマリズムの話題を扱うライフスタイルブログ、オニマガさんのDJ MURANAOさん親子です!

名古屋で楽しく生活するための情報が、素敵な文章と写真でつづられています。これまで、見落としてしまっていたような小さなお店の情報なども、オニマガさんの目線で紹介された記事で読むと、また新しいものに感じられ、名古屋出身の私でも、身の回りの「楽しさ」を再発見させてもらっています。

写真や文章から、旦那様の奥様、お子さんへの愛情も感じられ、読むたびにこちらも嬉しくなります。

ぜひ、名古屋の方だけでなく、全国の方にも見ていただきたいサイトです。

特に、サイトの裏テーマとして掲げられている「インディペンデントに生きるヒント」、「なんでも自分で考えて自分でやってみたい!というDIY精神と自由な心を持った人を応援しています」という部分、maffonが生地作りを通じて広めたい、ソーイングの楽しさにも通じるものがあるのではないかと感じています。

私にとって、ソーイングを始める前は、服はお店で買うことが当たり前のものでした。ミシンは中学校卒業以来、触ったことはありませんでした。

でも、子どもに似合う服を作りたいなと思って、図書館で手に取ったソーイングの本がきっかけに。「自分でも作れるかも?」と思って、実家に残っていた古いミシンを引っ張り出して、本を読みながら独学で作ってみると、自分の手でできたんです。しかも、街を歩くと、知らない人にも「その服いいね!」と褒められることが続きました(NYでも!)。

Tシャツなどに使われる伸びる生地(maffonが作るニット生地です)も家庭用ミシンで作れることを知って、さらに服作りの世界が広がりました。

どんどん作ることが楽しくなって、ロックミシンも購入。毎日、子どもが寝た後にせっせと作ることもうすぐ9年。ソーイングが生活の一部になり、服を買うことはめったになくなりました。

そして、次第に、「服を作ること」が目的なのではなくて、「服作りをするために、生地やミシンに向かう時間」こそが、自分の心に安定や優しさ、余裕をもたらしてくれているのだと感じるようになりました。これは、大きな発見でした。

手仕事が心にあたえてくれる安らぎ。きっと、私の祖母たちの世代はそんなこと、意識しないほど当たり前だったんだと思います。

ソーイングに限らず、編み物や刺しゅう、刺し子、木工作業など、生活に必要だから作業する、というだけでなく、

自分の頭で考え、手を動かして、形にする楽しさ、それが心に与えてくれる効用が、デジタルに囲まれた今の時代だからこそ、問い直されているのでは、と感じます。

(デジタルを否定しているわけではなく、良い所をどんどん取り入れながら、でも自分でチクチク縫ったり、手を動かす楽しさも忘れずにいたいです)

今回、モデルを務めていただいた、DJ MURANAOさん。

音符柄をとっても素敵に着こなしてくださいました。

DJ MURANAO 公式サイト

子供を育てながら毎日散歩しています。童謡DJと紙芝居と絵本の読み聞かせが得意です。
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おそろいは、お母さんもお子さんも嬉しくなるアイテム。

マスクとトップスおそろいで。

親子でマスクもトップスもおそろい。

本当に質の良いものを選び、様々なライフスタイルの楽しみ方を実践されているMURANAOさんに、maffonの生地を「きれいな生地」と言っていただいて、とっても感激のスタッフです!

さらに今回、生地1.7mを用意し、親子おそろいトップスを作ってもまだ生地があったので、120サイズのTシャツも作りました。

120サイズの半袖と長袖。同じ生地ですが、裏表で、イメージがぐっと変わる生地です。(型紙はオリジナル)

(120サイズ・モデル身長110㎝)

ハギレで作ったコップ袋(巾着)と合わせて持つと、とっても愛らしい。

今回、服を作ったハギレで、マスクやハンカチ、コップ袋など色々な小物ができました。maffonの生地は細部まで柄が入っています。職人たちの高い技術が詰まった生地。ぜひ、最後まで無駄なくお使いいただけたら、スタッフも嬉しいです。

ハンカチやコップ袋は入園、入学グッズとして必需品ですね。

こちらのブログで作り方やレシピをご紹介しています。ぜひご覧ください。

より良いリバーシブルジャガードニットを、という思いで職人、デザイナー、社員が心をあわせて作っているmaffonの生地。小さなハギレも、小物づくりに活用してくださったら本当に嬉しいです。

音符柄はコチラの配色もおすすめです。ぜひご覧ください。

春はもうすぐ。

コロナでたくさんの人と集まったり、お食事したりはまだもう少し先になりそうですが、お家での楽しみや、日々の生活をより豊かに彩るようなリバーシブルジャガードニット作りを、maffonは目指します。

Happy sewing with maffon.