こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
今日は、リラックスウェアにぴったりな、パターンメッシュストライプ生地をご紹介します。
セイジ/オフミントの配色です。
縦に入ったストライプと点々部分が接結されていて、表と裏で全く違う色が楽しめる生地です。
柄物と合わせる服を作りたい時や、無地ほどシンプルになるのではなく、もう少しデザイン性が欲しい時などにお使いいただければと思います。
もちろん、いつものマフォンと同じく、ふわふわの肌触り。
今回は、お部屋でくつろぎたい時をイメージしたリラックスウェアを作ってみました。
ふわふわな肌触りの服は、着ているだけで幸せな気持ちになれます。
ゆっくりと自分と向き合うリラックスタイムにもぴったりです。
縦にまっすぐと流れるラインに、決して主張しすぎない、さりげない美しさがあります。
表と裏で色がはっきりと違うのも魅力。
1枚のTシャツですが、帰ったら、これを着てゆっくりしたい、と思わせてくれる服に仕上がると思います。
レギンスはTシャツとは反対側の色で。
上下とも全く色が違うのに、同じ生地で作っています。
裏表で2重の楽しさが味わえるのも、リバーシブルジャガードニットのmaffonの生地ならではです。
レギンスは、アクセントに前に貝ボタンを付けました。
縦のまっすぐなラインが、レギンスのすらりとしたスタイルによく合います。
なんだか、きちんとたたみたくなる上下のリラックスウェアです。
レギンスはこちらの「いちばんよくわかる ロックミシンの本」から作りました。初心者さんにおすすめ、中・上級者の方にも基本パターンがたくさんのサイズ展開で載っているので、おすすめです。
同じ生地でキャミソールとタンクトップも作ってみました。
特にキャミソールは、こんなの着てみたい!と思うかわいらしい仕上がりになりました。
型紙もなく、キャミソールを作るのは初めての経験。オリジナルのTシャツ型紙を元に、写真などを見ながら、ここはこれくらいかな?と検討をつけながら作ってみました。
自分で色々工夫して作品を作る楽しさも、ソーイングは教えてくれます。もちろん、失敗もするのですが、でも必ず次につながる失敗です。「縫えば縫うほどうまくなるのがソーイング」という言葉を、ソーイングを始めてもうすぐ9年になる私も感じています。
今回、肩紐部分も同じ生地で作ってみました。
巾4.5㎝の細長い生地の両端を中央に向かって折って、さらに半分に折ったテープ上にし、見頃の生地の縁部分はバイピング仕様に、肩紐部分は端を縫ってみました。
自分サイズにぴったりの長さで作れば、ヒモ部分の伸縮性はなくても大丈夫そうです。
パターンメッシュの良さが生きる服が作れて、大満足です。
特別な優しさで包まれるようなキャミソールに仕上がりました。
今日ご紹介したパターンメッシュストライプはこちらの「シンプル」カテゴリーからお買い求めください。
どの色もとってもかわいく仕上がっています!
「シンプル」カテゴリーには、パターンメッシュストライプ以外にも、柄ものと合わせるのにぴったりなシンプルな生地がそろっています。シンプルな柄の生地でこそ、maffonのふわふわ感、肌触りの良さがご実感いただけるとも思います。ぜひご覧ください。
これまでの時代、一番外側に着る服ばかりが大切にされ、下着などは「見えないから」と安いものを身に着けることも多かったと思います。
もちろん、一番外側の服も大切なのですが、
これからの上質さとは、肌に一番近く、一番自分に心地よいものを知っていることこそ、心のゆとりができ、周りにも優しくなれる生活が送れるのではないか、それこそが本当の贅沢なのでは、と感じています。
そんな服が自分の手で作れたら、大切にする気持ちもきっと芽生えます。量販店でSALE品を買うのとは全く違う満足感に包まれることができるかと思います。
そんな、大切な時間に寄り添えるような生地作りを目指して。
今日も名古屋にあるmaffonの工場は動き続けています。
Happy sewing with maffon.