こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。
今日は、ワンちゃんと、ワンちゃんを愛するすべての方へ送りたい、「アイラブボーン」柄をご紹介します。
maffonの生地を使って、子供服を作ってくださる方も多いのですが、ワンちゃんの服を作ってくださる方もとても多いのです。maffonスタート時から、ご愛顧いただいている方も多く、スタッフ一同、本当に感謝しております。
私、スタッフアンジーは、ワンちゃんを飼っていないのですが、今回、こちらの本を見ながら、作ってみることにしました!
ワンちゃんって、体の作りもサイズも犬種によってバラバラだし、どうやってみなさん作っているのだろう?と思っていたのですが、こちらの本は、細かくサイズ別にパターンが分かれていて、まさに「うちの子にぴったり」な服が作れるようになっています。
小型犬、中型犬、大きめ小型犬、大型犬まで、どんなサイズの子でもOKです!小型犬ロング丈、まであります!
首回り、胸回り、背丈を図り、ワンちゃんにぴったりなサイズを見つけられます。
今回、モデルになってくれるのは、こちらのトイプードルのコタロー君。2歳。
飼い主さんに計ってもらったところ、
首まわり24㎝、胸まわり44㎝、背丈38㎝でした。
本の中のヌードサイズで確認し、Sサイズで作ることにしました。
冒頭でご紹介した、こちらのアイラブボーン柄の青りんご×アイボリー配色を使って、
Tシャツを作ってみました。(本でもmaffonのヘリンボン柄を使っていただいています!)
型紙を見ていて、気づいたこと。
人間用だと、前見頃、後見頃とよぶ部分が、「腹見頃」「背見頃」となっているんですね。なんだかかわいく感じました。確かに、腹側と背中側ですもんね!
そしてこの腹と背側の絶妙な巾の調節やラインが、四肢にぴったりくるような作りとなっていて、「やっぱり、さすが金子先生の本!」と思わされました。
思っているより、ずっと簡単に、できてしまいました。
なかなか、ワンちゃんがいないと、どうやって平置きで写真をとれば効果的か、わからないのですが・・・💦
でもだからこそ、立体的に作りこまれたパターンだと、わかります!
リブ部分に使ったのは、もちろんこちらのスパンフライス生地の赤。
ほどよい伸縮性で、動き回るワンちゃんでも大丈夫。何度のお洗濯にもしっかり耐えてくれる耐久性を持っています。
実際に着てもらいました。
黒い体に、はっきりとした色使いの生地が映えます。
もちろん、いっぱい動き回っても大丈夫。
飼い主さんも、服だけ見たときは「首回りが小さすぎるかしら?」とおっしゃっていたのですが、実際に着せる時は頭(耳の近く)からではなく、鼻の頭から通せば、すっと着せることができました!
走っても、裾がめくれあがってきたりしません。
裾の位置も、腹見頃が短くなるように調節してあるので、トイレも安心です♪
Tシャツを作った方であれば、袖の位置が腹側に着ているだけ、と考えれば簡単に作れそうです。私も、想像していたより、ずっと簡単に作れました。
そして、ワンちゃんでも、着てくれるととても嬉しいです。
アイラブボーン柄、50㎝でTシャツを作り、残りがあったので、ソックスを作ってみました。ワンちゃんとおそろいのソックス、いかがですか。
ちょっと派手かな、と思う柄でも、ソックスだとちょうどよいアクセントにもなり、おすすめですよ。
ワンちゃん服、思っていたより簡単にできたので。
コタロー君よりもっと小さい、maffonのイベントなどでも活躍してくれているこちらの白いお人形用にも作ってみることにしました!
サイズは本で、XSサイズです。
こちらのフロッグス柄で。この生地、本当にかわいくておすすめです。小さな柄だから、小型犬や赤ちゃん服にするときっと映えそうです。
こちらも簡単にできました。
小ささがかわいいです。
そしてもちろん、サイズ感もぴったり!!
これからも、いろんな柄で作ってみたいなと思いました。
ご自分でワンちゃんを飼っている方はもちろん、ワンちゃんを飼っていない方でも、お知り合いにプレゼントしたらきっと喜ばれると思います。楽しい犬服の世界、ぜひ機会があれば作ってみてくださいね。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
Happy sewing with maffon.