ちょっと大きめペットボトルカバー600mL用ご紹介 ~色んなサイズが作れます~

こんにちは!maffonスタッフのアンジーです。

スタッフの夏の必需品、ペットボトルカバー。ハギレで作れて大活躍のおすすめアイテムです。

作り方はこちら。こちらは初心者さん向けの片面仕様の作り方をご紹介しています。

リバーシブルで使えるカバーの作り方はこちらです。

YOUTUBEでもリバーシブル仕様の作り方をご紹介しています。

これまでご紹介してきたサイズは500mL用。

500~520mLのペットボトルにはぴったりのサイズです。

でも最近は600mL以上の大きなサイズのペットボトルも多いですよね。

これまでのサイズで600mL用にかぶせようとすると・・

ちょっと丈がたりなく、窮屈な感じになってしまいます。

自分にぴったり合ったサイズで作れるのがハンドメイドの良い所♪

大きめサイズのペットボトルカバーの寸法をご紹介します。

もともと、500mLサイズは下のような生地サイズですが、(矢印は生地の向き=伸びにくい方です)

本体は縦横それぞれ1㎝づつ、リブ部分は横のみ0.5㎝プラスして、

以下のように生地を裁断します。

作り方はどのサイズでも一緒です。

上の生地サイズで裁断し、600~620mLのペットボトルにもぴったりサイズに仕上がりました!

首元までしっかり、ぴったり、包み込みます。

リバーシブルで仕上げました。ミントが涼し気です。

(今回のように、生地で使っている色でリブを選ぶと全体がまとまるのでおすすめです!)

左が500mL用、右が600mL用です。平置きだとあまりサイズの違いは分かりませんが、

実際にかぶせるとよくわかります!

縦横1㎝づつの違いですが、やはりフィットさせた方が気持ちもすっきり、嬉しくなります♪

600mL用のサイズが欲しいな、と思っていた方、是非試してみてくださいね。

ちなみに600mL用を500mLのペットボトルにかぶせると・・

ちょっと大きめサイズの服を着せたみたいにダブッとなります。ただ、ペットボトルが抜け落ちたりはしません。

600~620mL用はどんな形のペットボトルでも、上にご紹介した裁断図で大丈夫ですが、今は350mLのミニサイズなど、色々なサイズがありますよね。

ペットボトルのサイズに合ったカバーが作りたい!と思った時は、以下の採寸を参考に生地をご用意ください。

本体生地の縦方向はキャップの下から底中央までの直線を測ります。

この長さがそのまま、本体生地の縦方向になります。

キャップの下から

底の中央までです。

横方向は、ボトルの一番太い周囲を測ります。この長さがそのまま生地の横方向になります。

ニット生地は横方向に伸びる特性があるので、横方向にはあえて縫い代を付けません。

はかった長さ(縦:キャップの下~底中央/横:一番太い部分の周囲)で生地を裁断します。

リブ部分はほとんどの場合、500mL(一番太い周囲:約21㎝)と同じサイズで大丈夫です。

(600mL以上や周囲が22㎝以上の場合、0.5㎝足すとより使いやすくなります)

不安な場合は、リブだけ先に作って、ペットボトルに通してサイズをみると安心です。

上の公式で作れば、どんなサイズにも対応できます♪作り方はどのサイズでも同じです。

ミニサイズも可愛いですよ。

345mLのペットボトル用に、上の測り方で生地をカットし、作ってみました。

キャップ下~底中央:17㎝、一番太い周囲:21㎝だったので、下のように生地を裁断しました。

(リブ部分は500mL用と同じです)

丈が短くなるだけで、作り方は全く同じです。

ミニサイズ、完成です!

並べると、家族みたいで可愛いです♪

リバーシブルで作れば、一方は同じカバーに見えても・・・

裏返すと、全くそれぞれ違うカバーに!色々楽しめそうです☺

ぴったりのサイズでできると嬉しいですよ♪

好きなサイズにアレンジできるのがハンドメイドの魅力。今年もソーイングを楽しみながら、暑い夏を乗り切りましょう!

Happy sewing with maffon