こんにちは!
maffonスタッフのアンジーです。
今日はmaffon生地掲載本のご紹介です。
日本ヴォーグ社さんの
増補改訂版「いちばんよくわかる ロックミシンの本」
表紙に、maffonのフラワーリング柄が使われています!
日本ヴォーグ社さんといえば、手芸を楽しまれる方なら、
これまでに、きっと手に取られたことがある出版社さん。
スタッフもソーイングだけでなく、編み物など、
様々な場面で、これまでいっぱいお世話になってきました。
どの本も写真説明が多く、カラーで分かりやすいのも特徴だと思います。
今回の本も
「基本の操作から作品づくりまでをこの一冊で!」とある通り、
これ一冊あれば、ロックミシンの使い方から実際の作品作りまで、
幅広くカバーできる一冊となっています。
まずはどんな本で始めればいいかと悩む方にも、自信をもっておすすめできる
一冊です。
そして作品のバリエーションも豊富。
基本のTシャツからファスナー付きのパーカー、パンツまで
21のアイテムが掲載されています。
マフォンの服は、柄が個性的だからこそ、
シンプルな型紙でも仕立て映えします。
レディースは7~13号のサイズ展開。
私、アンジー自体も体が大きく、既成の服ではぴったりの服が見つからず、
お店で残念な思いをした経験者です。
ソーイングを初めて、体にあう服こそ、おしゃれが楽しめることを知りました。
とはいえ、9、11号中心のソーイング本も結構多いんですよね。
7~13号まであるのは、とても心強いです!!
そして、子供服を作られる方にも朗報です。
キッズも100~150のサイズ展開。
子供服の型紙本でも、130、140くらいまでならあるのですが、
サイズ150はほとんど見かけたことがないです。
(多分、150サイズになると、手作り服はあまり着ないお年頃に
なるのかもしれませんが・・・ただ、小さなころから服作り続けて
いれば、お子さんが150サイズ着られるころには、自信をもった服作りが
できるようになっているでしょうし、シンプルな柄なら、きっと着てくれる
はず、と信じたいです!)
ソーイングで子供服を作られる方であれば、この本にプラスして、
80、90サイズのベビー服が載っている本を手に入れれば、
基本はOK、万全だと思います!
そしてそして、なんと、Tシャツ、ボートネックTシャツのみですが、
メンズのM、Lサイズも載っています。
お父さんとおそろい、というのはこれまであまり需要がなかったのでしょうが、
最近はマフォン大賞でも、お父さんとおそろい、ご家族でおそろい、という
写真も増えています。
ロックミシンがあれば、既製品のような服が作れるので、
家族に服を作って、着て喜んでもらえば、それが自信になって、
きっとまた、どんどん服を作りたくなるはずです。
豊富なサイズ展開とともに、
型紙もシンプルなものが多く、おすすめです。
例えばレギンスの型紙は前と後ろが一体型の作り。
同じものを二枚切って、縫い合わせればすぐに完成!
忙しい方にもおすすめです。
さっそく110サイズのレギンスを作ってみました。
型紙はこの2枚だけ。
布を切って
前と後ろ、股下と、裾をロックミシンで縫い合わせたら、
あっという間に完成です。
今回は、裾部分にスヴァーラ柄を使ってみました。
あっという間に、完成です。
すらりと足長効果もあるレギンスになりました。
このレギンスは、レディース(7~13号)、キッズ(100~150)の
パターンが載っています。
レディースもぜひ作ってみたいパターンです。
これ以外にもシンプルで活用できそうなパターンが多く、
これから何を作ろうか、今からワクワクしています。
初心者さんはもちろん、ロックミシンを使い始めてしばらくたつ
私でも、「あぁ、これはこういうことだったんだ」「ここはこうやって差動を使うといいのね!」と
新たな発見があります。
そんな細かなところが少しづつ上達すると、作品全体のクオリティも
上がっていくのだなぁと感じる今日この頃です。
でも、初心者さんには、とにかく、ロックミシンを使って
「こんな短時間で、服が作れてしまうんだ!!」という喜びを味わっていただきたいです。
今回、表紙にフラワーリング柄を使っていただいて、
これからロックミシンを使ってみようかな、という方に、
maffonの生地を知ってもらえるかもしれないと思うと、本当にうれしく感じます。
お子さんの入園入学を機に、家庭用ミシンを買われる方は多いと
思うのですが、なかなかロックミシンまでは一歩踏み出せない方が
ほとんどですよね。
もちろん、maffonの布は縫いやすいので、家庭用ミシンでも
十分縫えます。(私、スタッフアンジーも最初の4年間は
家庭用ミシンだけで服作りを楽しんでいました)
しかし。
ロックミシンを買ったときのあの感動は忘れられません。
きれいさだけでなく、時短にもなり、作りたいものがすぐに作れる
楽しさを、ぜひより多くの方に知っていただきたいのです。
maffonのHPでも、こちらの本を販売いたします。
ぜひ、多くの方に手に取っていただければ嬉しいです。
日本ヴォーグ社さんの通信講座テキストにもmaffonの生地を使っていただいています。
詳細はこちら
日本ヴォーグ社さんの通信講座テキストにmaffonが使われています
ソーイングの楽しさを、もっともっと、多くの方に。
Happy sewing with maffon.